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Referer Check Library

■ About
【 スクリプト名 】 Referer Check Library
【 言語 】 Perl
【 バージョン 】 2.10
【 更新日 】 2001/11/26
【 種別 】 リファーチェック用ライブラリ
【 開発者 】 アツシ
【 掲載 】 Dreamcast Station 2nd Style (http://www.dc-station.com/）
【 著作権 】 このスクリプトを使用する場合は利用規約を必ず、参照してください。
スクリプトをダウンロードする場合、無条件に「利用規約」に同意したものとみなします。
■ 機能とサンプル
このCGIは以下の機能があります。
大まかにピックアップしています。

  1. CGIファイルへの直リンク防止ができます。
  2. リファーに引っかかった際、ログに1日ごとに記録ができます。
  3. 古いログを自動で削除できます。
  4. Freedom2Surfサーバーに一応対応しています。
  5. 軽いプロキシ判定ができます。
  6. ログをWEB上（ブラウザから直接）で閲覧することができます。
  7. ログをWEB上（ブラウザから直接）からダウンロードができます。
  8. ログはCSV形式で保存されるので、表計算ソフトで閲覧が可能です。

ライブラリ形式での配布の為、サンプルはありません。
■ スクリプト
以下の書庫をダウンロードしてください。
書庫は3種類の形式を用意していますので、環境に応じてお選びください。

◆LHA形式
日本で1番普及している圧縮形式です。
別途、解凍ソフトを必要とします。

◆ZIP形式
海外で一般的に使われている圧縮形式です。
別途、解凍ソフトを必要とします。

◆EXE形式（自己解凍形式）
実行することで、自前で解凍を行う形式です。
解凍ソフトを必要としません。

ダウンロード
LHA形式
 ZIP形式
 EXE形式


書庫に含まれているファイルは以下のとおりです。
  • referer.pl
  • log.cgi
  • readme.html
■ 設置方法
スクリプトはすべてShift-JISで記述されていますので
Windows標準の「メモ帳」で開くことが可能です。

まず初めに referer.pl、 log.cgi をメモ帳などで開き、初期設定を行います。
必ず、設置前に初期設定を行ってください。

次に log.cgi をメモ帳などで開き
1番上に記述されている、#!/usr/local/bin/perl をサーバーに合わせます。

次に、このファイルをリファチェックしたいCGIと同じフォルダに
置きます。パーミッションは特に指定はありません。
必ず、アスキー(テキスト)モードで転送してください。
その時、lock、reflog ディレクトリも作成しておきます。

最後にリファチェックしたいCGIのPerlパスの直後に

require './referer.pl';

と記述して、転送しなおしてください。


最後に上記のファイルをFTP転送します。
ここでは設置例を掲載しています。
全体のディレクトリ構成とファイル位置は以下のとおりです。（かっこ内はパーミッションの設定値）


 
  bbs   / bbs.cgiなど(チェックしたいCGI)
   |      referer.pl [644]
   |      log.cgi    [755]
   |
   +---lock   [777]
   +---reflog [777]


log.cgi にアクセスすると、ログを閲覧することができます。
デフォルトでは10日前までログを保存、確認できます。
ダウンロードボタンを押すと、今、表示されているログをダウンロードできます。
ダウンロードダイアログが出現したら、任意の名前に変更して保存してください。
ログはCSV形式で記録されているので、表計算ソフトなどで閲覧が可能です。
■ バージョン履歴
  • 2001/05/18 Ver.1.00 - 初リリース
  • 2001/05/18 Ver.1.10 - ログ取得機能を追加した
  • 2001/05/18 Ver.1.20 - バグ修正
  • 2001/05/18 Ver.1.30 - gethostbyaddr関数でのホストを取得機能を追加した
  • 2001/05/18 Ver.1.32 - バグ修正
  • 2001/05/19 Ver.1.43 - f2sサーバーからもIP取得可能にした
  • 2001/05/19 Ver.1.53 - プロキシからプロバイダIPだけ取得可能とした
  • 2001/05/19 Ver.1.58 - f2sサーバーの仕様でもプロバイダIPだけ取得可能とした
  • 2001/05/19 Ver.1.62 - f2sサーバー以外では正常に動作するようにした
  • 2001/05/19 Ver.1.70 - f2sサーバーでも正常に動作するようにした
  • 2001/05/20 Ver.1.75 - リロードでCACHEを吐くf2s仕様に対応した
  • 2001/05/22 Ver.1.80 - 自動ログ削除機能を追加した
  • 2001/07/25 Ver.1.81 - ちょっとした手直し
  • 2001/10/03 Ver.1.82 - ホスト取得処理の改良
  • 2001/10/29 Ver.1.92 - ログ削除処理機能強化
  • 2001/10/29 Ver.2.02 - プロキシ判定強化＆プロキシ判定処理大幅見直し
  • 2001/10/29 Ver.2.10 - リファチェック制限範囲変更可否処理追加
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